2007年9月28日金曜日

SPRING '08 TRADE SHOWS


9月後半は恒例の展示会シーズンです。来春に発売する商品のサンプルをお客さんに見てもらうため、横浜と中目黒で開催された二つの合同展に参加しました。こう言った合同展では、お客さんに新ラインをお見せし、コミュニケーションをとる本来の目的以外にも、他ブランドの方々と情報をエクスチェンジしたり、会場内に設置されたミニランプで軽く滑ってみたり、関係者や友人などがブースに遊びに来てくれたりして、ちょっとしたお祭り気分です。終わる頃には結構ぐったりしてしまうのですが、いつもとは違う雰囲気の中で仕事ができて楽しかったです。中目の展示会 "AGENDA" では、アメリカ本社同士も仲の良い "FRESHJIVE" がお隣に、その他にも "SEVENTH LETTER CREW"や "STAPLE DESIGN"など、個人的にも好きな、交流のあるブランドが出展されてました。横浜の方も"VON ZIPPER" の販売代理店を努める先輩方と久しぶりに再会できたり、"MIXWELL/ TWELVE"クルーがDJブースを設置しロッキンITしてました。

展示会以外の日も、青山のブルーノートに招待してもらい BOB JAMES BAND featuring ROB SWIFTのライブを観れたり、CLASSICSのイベントに入れてもらい TONY TOUCHに会ったり(グッドLOOKIN'、SEEN)、恵比寿の東京都写真美術館ホールにマザー・テレサの没後十周年記念ドキュメンタリー映画を観にいったり (感動...) 、え〜と、あとなんだっけな...あ、少年の頃住んでいたアメリカ時代の友人が来日したりして (15年ぶりに再会!)、個人的にもすごく充実した2週間でした!

展示会にご来場頂いたみなさま、そしていつも良くしてくれる友達のみんな、ありがとう!! 
ペイス! "N"

2007年9月15日土曜日

PHILOSOPHY 'ZINE


オラ〜, アミーゴス&アミーガス昨日バディーの "FSV" と OBEY JAPAN の「若」こと "T" a.k.a. "P" とバッティングセンターに行ったので、今日起きたらマッド筋肉痛。指の付け根も筋肉痛になるって知ってました?十数年ぶりに行ったバッティングセンター、自分の中では BB ばりにカキ〜ンと飛ばしまくってやるイメージだったんですが、やればやるほど打てなくなる集中力のなさ...結局ほとんど隣接されたゲームセンターで遊んでました。ゲームセンターも俺にとっては十数年ぶりだったので色々やってみました。とくに「グラスでドンピシャ」。「あちらの方から...」的なドリンクの入ったグラスをかわいこちゃんのいるターゲットゾーンまでスライドさせるゲームなんですが、これが簡単そうで全然できないんですよ。次から次へと100円を投入したにも関わらず、景品ゲットならず...ゲームもだめ、バッティングもだめ...WHAT A ルーザー。でも一つだけ才能を開花(?)したゲームがあったんすよ。スケートボードのデッキみたいなのの上に乗ってバランスとるやつ。20数秒間乗り続けてAランク!「モテモテスポーツマン」だってよ!スケートしてて良かった〜(笑)。

そんなスケートボードネタ(?)から無理矢理なフリになりますが、今週「PHILOSOPHY 'ZINE」の最終号が配布されました。PHILOSOPHY 'ZINEとは、WTAPS のデザイナーで青山のセレクトショップ「BLACK FLAG」をディレクションする西山徹 (TET) 氏が編集長を努めるフリーペーパー。NEIGHBORHOOD が不定期的に発行しているヤバい雑誌なのですが、惜しまれつつも今回が最終号なんです。そんな最終号に広告入稿のお誘いを頂き、去年 OBEY JAPAN を発足して以来、始めて日本の雑誌媒体に広告を出しました。ストリートでの活動やアートショー"WORD OF MOUTH" に重点を置いたマーケッティング(?)を行っている弊社では今までもほとんど雑誌等に広告を出したことがありません。しいて言えば SHEPARD が自らクリエイティヴ・ディレクターを努め、発行している「SWINDLE MAGAZINE」ぐらいで。それも「広告」と言うよりは、グラフィックやアートワークなどを紹介する、雑誌のコンテンツの一部と考えています。そんな OBEY が今回 PHILOSOPHY 'ZINE に AD を出させて頂いた理由は読んでもらえればわかると思います。その中で表現されていることは正に "PHILOSOPHY" と言う名に相応しい。NEIGHBORHOOD TOKYO, BLACK FLAG, HOODS各店を始め、青山ブックセンター各店、TOWER RECORS渋谷店や世界中のセレクトショップ等に配布されている PHILOSOPHY 'ZINE、是非ご覧になって下さい。ではまた。ぺいす!"N"


2007年9月12日水曜日

HOPE CAMPAIGN

さっぷ、ィヨ〜。OBEY JAPANの"N"です。秋がコーナーを回ってきましたね。夏が終わると永遠に眠りについてしまいたくなるのは俺だけでしょうか (笑) ? 最近毎日だし。あ〜また来年まで夏とはお別れだな...メランコリー...。でもドンSLEEP 。はまた来る!気分を切り替えライズABOVE!

初ブログ投稿です。ブログの設定は以前からしてたんですが、ログイン時のパスワードを忘れてしまったり、イマイチやり方がわからなかったり、載っけようかな〜ってネタがあっても写真を全然撮ってなかったりして、ちょっとのびのびた...。でも今晩からスタートです。LET'Sどぅ〜THIS!

記念すべき初ブログは"HOPE CAMPAIGN"。みなさんはスーダンで起きているダルフール紛争のことをご存知ですか?俺はアメリカ本社の"OBEY AWARENESS"プログラム(今年のHOLIDAYラインからスタート)の発足準備以前は全然知りませんでした。日本ではあんまり報道されてないみたいだし、そこそここう言ったことには関心を持っていると思っていたのにこれっぽっちも知りませんでした。でもこれがきっかけで、アメリカOBEYに教えてもらった情報と加え、自分なりにリサーチしたりしてます。WHAT'S GOING ON? ちょこっとイントロ的に説明させてもらいますと:

ダルフール紛争はスーダン西部ダルフール地方で現在進行中の民族浄化です。民族浄化とは、複数の民族が共存する地域において一つの多数派民族集団が少数派民族集団を大量虐殺によって抑圧する行為なんですが、2003年以来、45万という村人がスーダン政府が支持するジャンジャウィードと呼ばれる民兵組織に殺害され、略奪に遭い、レイプされ、およそ160万人の住民が国内避難民となっている現在のダルフールの状況を、国連は「世界最悪レベルの人道危機」とし、警告を発しているそうです。で〜ぁむ...THAT'S ふぁっくたっぷ...。音楽やアートを通じ、現在のダルフールの状況をもっと人々に知ってもらおうとすることや、紛争の被害から生き残れた人たちの社会復帰をサポートする"HOPE CAMPAIGN"。OBEYでは"HOPE CAMPAIGN"とともにTシャツを制作し(DESIGNED BY SHEPARD), これらの売り上げは世界各国の人権を守るために活動しているNPO団体"GLOBAL GRASSROOTS"に寄付します。わーど。関心をもった方は自分でも調べてみて下さいね。ネットには日本語のサイトも多数ありました。ちなみに写真はOBEY "HOPE CAMPAIGN" TシャツをロックしてロックしているCOMMON。ぐっどLOOKIN'アウト。こんな感じでOBEY JAPANブログ、じょじょにニュー情報や俺らの周りでおきていることをポストしていきますので、これからもよろしく。ぺいす!